新世代ミュージカル『エリザベート』見どころは？城田優、尾上松也、花總まり、蘭乃はなetc.

　1992年にオーストリア、ウィーンで誕生した『エリザベート』は
1996年に宝塚が初演し、愛され続けている大人気ミュージカルです。
エリザベートは、花總まり、蘭乃はなが、トートは城田優、井上芳雄と
ダブルキャストで演じます。

新世代ミュージカル『エリザベート』見どころは？

舞台は19世紀末のウィーン。
黄泉の帝王“トート”とハプスブルク帝国最後の皇后
“エリザベート”が織りなす愛の物語。

煌びやかな衣装やセット、美しい音楽・歌声に
まるで19世紀の上流世界に舞い込んだかのような錯覚に
迷い込んでしまうでしょう。

なんといっても見どころの第一は
「演出、舞台美術、衣装が一新される」

ということでしょう。
何度かこれまでに『エリザベート』を観ている方も
まったく新鮮な感覚で鑑賞できること間違いなし！です。



そして第二に注目すべき見どころは



元宝塚の花總まりと蘭乃はなが、宝塚でエリザベートを演じた
経験を生かして、
男女混合ミュージカルで個々のエリザベートをどのように表現
して魅せるかです。



花總まりさんは、1996年の宝塚版初演でエリザベートを
演じて話題を巻き起こしています。
これまでに東宝版は経験がありますが、新たな気持ちで
取り組んでより魅力的なエリザベートが期待できそうです。



また、対照的に、蘭乃はなさんは、2014年の宝塚花組公演で
演じて以来、退団後初のミュージカルとなり、
男女混合も当然初めてで、当然注目が集まっています。


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『エリザベート』キャスト

＜トート役＞

・城田優



2010年にも美貌のトートを披露していますね。
美形で背が高いので、舞台では一層見栄えします～。

・井上芳雄



2000年にルドルフ役でデビュー。
ミュージカルとの出会いが『エリザベート』だったという
井上芳雄さん。やっと念願がかなって、今年が初めての
トート役です。


＜ルキーニ役＞
オーストリア皇后エリザベートの暗殺者

・山崎育三郎



ミュージカル界の貴公子として大人気。
ロミオ＆ジュリエットでは
Wキャスト主演でロミオ役を演じています。


・尾上松也



歌舞伎俳優の尾上松也さん。
実は城田さんは、尾上さんと高校時代からの友人。

そても仲が良くってカラオケに行ったり
したことがあるそうです。



　ミュージカル『エリザベート』は帝国劇場にて
6月13日～8月26日まで公演。

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『エリザベート』あらすじ

舞台は19世紀末のウィーン。

若き皇帝フランツ・ヨーゼフに嫁いだエリザベートは
美貌と自由な心を持っていました。

彼女にとっては、宮廷のくらしは窮屈でつまらなく、
そして苦痛でさえあったのです。

そんなエリザベートの傍らには、黄泉の帝王“トート”の姿が
常にありました。

帝王“トート”もエリザベートを秘かに愛し続けていたのです。

そして、その愛ゆえに
王朝が破滅への方向へと進むことに。。。




ミュージカル『エリザベート』は帝国劇場にて
6月13日～8月26日まで公演。


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